小学生でもスマートフォンやパソコンを
扱える環境になったことで
学校でのいじめ問題がインターネット上にも
影響してくることがあります。
とくに社会的に大きな注目を集めているのが
学校裏サイトと呼ばれる存在です。
学校の公式サイトとは
別に教師や親が知らないところで
子どもたちだけがアクセスしているサイトがあります。
そこでは過激な悪口や誹謗中傷が
書き込まれていることもあり
学校でいじめられている子が
そのまま標的とされることもあります。
あるいは、裏サイトで標的となった子が
現実の学校内でもいじめの対象となるケースもあります。
匿名性が高いことであることないこと書き込まれ
あっという間に子どもたちの間に
真実とはかけ離れた話が広まってしまう危険があります。